ISL9123は、最低0.4Vの出力電圧を供給可能な降圧スイッチング・レギュレータです。レギュレーションモードで950nA、強制バイパスモードで140nA、シャットダウンモードで7nAと非常に低い自己消費電流を特長としています。 10μA負荷で80%の効率を提供し、97%のピーク効率を備えています。1.8V~5.5Vの入力電圧をサポートします。
ISL9123は、入力電圧が出力電圧に近い場合の自動バイパス機能を備えています。 自動バイパス機能に加えて、電圧レギュレーションが不要な場合は、強制バイパス省電力モードを選択できます。 節電モードの「強制バイパス」は、I2Cインタフェースバスを使用してアクセスできます。最大600mAの出力電流(VIN = 3、6V、VOUT = 1、8V)を供給でき、適応型周波数ヒステリシス制御アーキテクチャにより優れた効率を提供します。
ISL9123はスタンドアロン・アプリケーション向けに設計されており、パワーオン・リセット(POR)時のデフォルト出力電圧をサポートします。 POR後、I2C インターフェイス バスを使用して0.4V~5.375Vの範囲で調整可能です。特定のデフォルト出力電圧は、ご要望に応じてご利用いただけます。 ISL9123に必要なのは、EIA 0603サイズのインダクタ1個と外付けコンデンサ2個だけです。 電源ソリューションのサイズは1.8mm x 1.0mm WLCSPによって最小化されます。
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分類 | タイトル | 日時 |
データシート | PDF 1.57 MB | |
カタログ | PDF 8.73 MB | |
カタログ | PDF 5.63 MB 英語 | |
マニュアル-開発ツール | PDF 795 KB | |
製品変更通知 | PDF 130 KB | |
製品変更通知 | PDF 109 KB | |
6 items
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ブログ | 2020年10月9日 |